40過ぎたら利息で暮らしたい

株式投資の備忘録です

株式投資の目的とセミリタイアについて

株式投資の目的>

私の株式投資の目的は、セミリタイアをして好きなことで生活することです。そのために必要な資産を形成できればいいなと思っています。達成できなければ定年まで働けばいいだけなので、気軽な気持ちでトライしていこうかと思っています。

<セミリタイアをしてしたいこと>

私の趣味は旅行と写真を撮ることなので、時間に束縛されず、好きな時に旅行に行って写真を撮りたいです。

<セミリタイアに必要な貯蓄額と目標金額の設定>

セミリタイアに必要な貯蓄額を算出するには以下について仮定する必要があります。

◆何歳まで生きるか

必要な貯蓄額を算出するには、何歳まで生きるか仮定して、貯蓄額を算出する必要があります。考慮するのは私と配偶者です。今回は以下のように仮定しています。

・男性:75歳

・女性:85歳

◆1年間にどの程度のお金が必要となるか

セミリタイアで好きなことをするには、1年間にどのくらいのお金が必要か仮定する必要があります。セミリタイアから60歳まで、60歳から75歳まで、75歳から85歳まで、の3パターンとしています。今回は以下のように仮定しています。

・60歳まで:500万円

・75歳まで:450万円

・85歳まで:350万円

◆セミリタイア後も株式投資を続けるために

セミリタイア後も継続して株式投資を続けたいので、貯蓄額とは異なる運用資金を別途準備する必要があります。また、運用資金は何かあった場合に自由に使える補助資金となります。運用資金は以下のように仮定しています。

・運用資金:2,000万円

◆目標金額の設定

私の年齢は2016年12月時点で29歳です。上記を踏まえた上で、セミリタイアに必要な貯蓄額を算出すると以下の通りとなります。セミリタイア年齢は50歳を考えています。そのために必要な貯蓄額は17,250万円ということになります。50歳前に、必要貯蓄額に達成した場合はその時点でセミリタイアし、達成できなかったら60歳まで働けばいいというスタンスです。

・必要貯蓄額:17,250万円

 

必要貯蓄額の単位:万円

セミリタイア年齢 必要貯蓄額
40 22,250
41 21,750
42 21,250
43 20,750
44 20,250
45 19,750
46 19,250
47 18,750
48 18,250
49 17,750
50 17,250
51 16,750
52 16,250
53 15,750
54 15,250
55 14,750
56 14,250
57 13,750
58 13,250
59 12,750
60 12,250

 

◆備考

セミリタイア後も株式投資を続けるために仮定した資金は、最悪の場合、0円となる可能性があります。運用でうまく行った場合は、妻や子供へ残せればいいかなと思います。