40過ぎたら利息で暮らしたい

株式投資の備忘録です

2017年の株式投資の振り返り

2017年の株式投資の振り返りです。

 

◆売りのタイミングについて

今年は売りのタイミングとして30%〜50%あたりの上昇で利益を確定していました。

しかし、ソラストや大木ヘルスケア等、その後上げるような場面が多かったです。

来年は株価とPERを考慮しながら、握力を強くしていきたいです。

 

◆銘柄選択について

銘柄選択は以下の理由で選定しています。

・成長性がある企業

・PERが10〜20程度

成長性がある企業というのは分析が必要です。業績から成長性を考察していましたが私には難しく、途中からIRや開示資料が豊富な企業の分析に重点を置いていました。開示資料が豊富な分、分析する材料が多いためです。来年は分析方法を増やし、成長性のある企業の選球眼をみがいていこうかと思います。

 

◆キャッシュポジションについて

キャッシュポジションは50%程度が理想と考えてきました。

キャッシュポジションを多くとると、もちろんパフォーマンスは下がります。

今年初めから終盤までは40%〜50%を維持していきましたが、終盤から20%程度と攻めの投資に切り替えています。その理由は以下の通りです。

・キャッシュポジションが多いとパフォーマンスが上がらない。

・投資初期で投資資金が多くないが、ある程度の投資資金構築したい。

→多少のリスクは承知でパフォーマンスをあげたい。

→下げの場合は40%〜50%までキャッシュ戻すロスカットは許容する。

来年はキャッシュポジションを20%〜30%と攻めの投資をしていこうかと思います。

2017年度年間運用成績

2017年度の年間運用成績です。

確定していない含み益が多いです。

通算:2017/01/01-2017/12/31

保有銘柄>

1434 JESCO HD

3474 G-FAC

6044 三機サービス

6547 グリーンズ

6561 HANATOUR

7196 Casa

8912 エリアクエス

<平均投資額>

通算:1,332,325円

<確定損益>

通算:13.48%  179,656円

<トータル損益>

通算:37.18%  495,442円

2017年2月運用成績

2017年2月の運用成績です。

月間:2017/02/01-2017/02/28

年間:2017/01/01-2017/02/28

通算:2016/02/14-2017/02/28

保有銘柄>

1434 JESCO HD

1619 建設資材

1976 明星工業

2464 BBT

3414 大木ヘルスケア

7177 GMOクリック

9641 サコス

<平均投資額>

月間:968,533円

年間:965,233円

通算:890,483円

<確定損益>

月間:65.04%  48,323円

年間:32.37%  65,067

通算:20.96%  203,051円

<トータル損益>

月間:86.85%  64,528円

年間:48.26%  96,985

通算:29.21%  282,877

<キャッシュポジション>

月間:35.40%

2017年1月運用成績

2017年1月の運用成績です。

月間:2017/01/01-2017/01/31

年間:2017/01/01-2017/01/31

通算:2016/02/14-2017/01/31

<保有銘柄>

1434 JESCO HD

1619 建設資材

1976 明星工業

2464 BBT

3414 大木ヘルスケア

3765 ガンホー

7177 GMOクリック

9641 サコス

<平均投資額>

月間:961,933円

年間:961,933円

通算:888,833円

<確定損益>

月間:18.15%  16,744円

年間:18.15%  16,744

通算:17.80%  154,728円

<トータル損益>

月間:39.73%  32,457円

年間:39.73%  32,457

通算:25.12%  218,349

<キャッシュポジション>

月間:39.19%

2016年の株式投資の振り返り

2016年の株式投資の振り返りです。

<キャッシュポジションについて>

・2016年前半はキャッシュポジションが少ない状態で投資していたため、暴落時に買うことができず苦い思いをしました。この経験から、キャッシュポジションは30%〜50%程度とし、下げた時に買える余裕を持っておくようにしていきたいと思います。

<売りのタイミングについて>

・売った銘柄がその後に伸びた場合が多かったです。売る時は、全て売る場合が多かったですが、保有株の一部を売る等、その後の上昇にも対応できる売り方をするようにしたいと思います。

<投資スタンスについて>

・2016年前半はスイングトレード逆張りでのトレードを中心としていました。2016年後半は割安成長株の長期投資に切り替えました。2017年も同様の方法で投資を継続するようにします。売りのタイミングについては自分なりのスタンスができていないので、上昇時は細かい利益確定を行なっていこうと思います。 

無理のない投資を

上記の内容を2017年に実施した場合、仮に上手くいったとしても、パフォーマンスの大幅な向上は望めないと思っています。ただ、株式投資の初心者であることを意識して、2017年は無理のない投資を実施していきたいと思っています。

株式投資の目的とセミリタイアについて

株式投資の目的>

私の株式投資の目的は、セミリタイアをして好きなことで生活することです。そのために必要な資産を形成できればいいなと思っています。達成できなければ定年まで働けばいいだけなので、気軽な気持ちでトライしていこうかと思っています。

<セミリタイアをしてしたいこと>

私の趣味は旅行と写真を撮ることなので、時間に束縛されず、好きな時に旅行に行って写真を撮りたいです。

<セミリタイアに必要な貯蓄額と目標金額の設定>

セミリタイアに必要な貯蓄額を算出するには以下について仮定する必要があります。

◆何歳まで生きるか

必要な貯蓄額を算出するには、何歳まで生きるか仮定して、貯蓄額を算出する必要があります。考慮するのは私と配偶者です。今回は以下のように仮定しています。

・男性:75歳

・女性:85歳

◆1年間にどの程度のお金が必要となるか

セミリタイアで好きなことをするには、1年間にどのくらいのお金が必要か仮定する必要があります。セミリタイアから60歳まで、60歳から75歳まで、75歳から85歳まで、の3パターンとしています。今回は以下のように仮定しています。

・60歳まで:500万円

・75歳まで:450万円

・85歳まで:350万円

◆セミリタイア後も株式投資を続けるために

セミリタイア後も継続して株式投資を続けたいので、貯蓄額とは異なる運用資金を別途準備する必要があります。また、運用資金は何かあった場合に自由に使える補助資金となります。運用資金は以下のように仮定しています。

・運用資金:2,000万円

◆目標金額の設定

私の年齢は2016年12月時点で29歳です。上記を踏まえた上で、セミリタイアに必要な貯蓄額を算出すると以下の通りとなります。セミリタイア年齢は50歳を考えています。そのために必要な貯蓄額は17,250万円ということになります。50歳前に、必要貯蓄額に達成した場合はその時点でセミリタイアし、達成できなかったら60歳まで働けばいいというスタンスです。

・必要貯蓄額:17,250万円

 

必要貯蓄額の単位:万円

セミリタイア年齢 必要貯蓄額
40 22,250
41 21,750
42 21,250
43 20,750
44 20,250
45 19,750
46 19,250
47 18,750
48 18,250
49 17,750
50 17,250
51 16,750
52 16,250
53 15,750
54 15,250
55 14,750
56 14,250
57 13,750
58 13,250
59 12,750
60 12,250

 

◆備考

セミリタイア後も株式投資を続けるために仮定した資金は、最悪の場合、0円となる可能性があります。運用でうまく行った場合は、妻や子供へ残せればいいかなと思います。

記録ルール

<保有銘柄>

・保有銘柄を記載

<平均投資額>

・保有銘柄の「時価評価額合計 - 評価損益額合計」の平均を記載

<確定損益>

・「確定損益 / 平均投資額」を記載

・「確定した損益」を記載

<トータル損益>

・「(確定損益 + 含み損益) / 平均投資額」を記載

・「確定損益 + 含み損益」を記載